2021/12/03 17:41






家の中で楽しくスケート!楽(らく)な姿勢でスライディング ボードの上を滑ってみましょう。

まずは試しに左右に滑ってみましょう。手はつけずに右足⇔左足交互に足を出して、スケートリンクの上を滑るような感覚が近いです。両ひざの位置を揃えてから足を開いて横に滑ります。またつま先は常に前を向いているのが理想です。腕の動きをつけるときは「腕を振る」ではなく「腕でバランスを取る」という意識の方が下半身と上半身がうまくつながります。慣れてくれば腕の動きに変化をつけたり、少し違う動きをいれたりしてアレンジすると理想的な全身運動になります。


重心を低く意識すると下半身にかなり負荷がかかります。

普段スポーツやフィットネス トレーニングをしている方でも簡単にはできません。数回往復するだけでお尻から脚、特に太腿・大腿四頭筋や内転筋がパンプアップ!くれぐれも過度なスライドボードトレーニングで腰や背中、膝などを痛めないように体幹でしっかり支えることから意識しましょう。また、腕の振りや蹴り出す脚の勢いで滑らないよう丁寧な重心移動を心がけましょう。


スライドボード(スライディングボード)を使用したランジエクササイズ

下半身トレーニング、特に太腿やヒップを鍛えるのに有効なスライドボードですが、脚を前後にひらいてスクワットするランジエクササイズを取り入れることで可動域も大きくなり効果UPです。また運動の強度も高く心肺機能の向上も目指せます。滑ることを利用して前後の脚を入れ替えるため早い動きになりますので十分にウォーミングアップした上で転倒に注意して行いましょう。


バーピートレーニングも効果絶大

滑るスライダーボードの特長を生かしたトレーニングにバーピートレーニングがあります。立った状態から一度かがんで脚を後方へと送ります。ちょうど腕立て伏せをする体勢になります。そこからまた両脚を前方へ引き寄せて立ち上がります。こちらも全身をつかったフィットネス運動としてはメジャーですが、スライドボードを使って両足を滑らせられることから非常に相性が良いです。


地味につらい太もも引き締めエクササイズ

スライド ボードの真ん中に立って腰に手を当てます。ゆっくりと両足を同時に外側へ広げていきます。肩幅より少し広めを目標に、ひらいたら今度はゆっくりふとももの内側を意識して脚を閉じます。地味な運動ですがやってみるとなかなか難しくキツイ運動です。


スケートの動きを取り入れた特別なステップスクワット

片足スクワットは負荷が大きく多くの方が諦めてしまいますが、スライディングボードを使えばこそできる運動もあります。片足スクワットと同じ要領でどちらかの脚に体重を載せるのは変わりませんが、もう片方の脚は外側に滑らせます。上体が傾かないよう体幹を意識して両腕を前後にバランスとってください。


腹筋も鍛えられる万能スライドボード

スライドボードボードトレーニングはスケート動作だけではありません。両手をついて脚を交互に引き付けたり、または両脚同時にひきつけたりして腹直筋を絞るように刺激させましょう!捻りをいれるとさらに腹斜筋にも刺激がいきます。脚を伸ばした際に腰が落ちてしまわない様にしっかり体幹で保持しましょう。PIVOT-GEARのスケーティングボードは全身もれなく刺激することができます。


たたみ一畳分のプライベートフィットネス空間

「家で気軽に運動したい」というお客様のニーズに応えるため、PIVOT-GEARから新たに“スケートの動き”を取り入れた“全身運動”を“部屋の中で”できるフィットネス用品『スライドボード』を用意致しました。スライドボードはもともとスケート競技のトレーニング用器具として限られた市場の商品でしたが、現在はダイエットやフィットネスに使用されたり野球やサッカーのフィジカルトレーニングに使用されたりと、家での気軽なエクササイズから本格的なトレーニングまで幅広い層に人気の商品です。

敷く・履く・滑るの3stepですぐに始められます。たたみ一畳分のプライベートフィットネス空間で、さあエクササイズをはじめましょう!